【優しく触れる理由】
神経整体で最も大事な技術
この技術について考えていると、「手当て」という言葉が思い浮かびます。
ただ手を当てることにどんな効果があるのか?
その効果に、
下垂体後葉からでる
「オキシトシン」
というホルモンが関係しているそうです。
これは、「絆ホルモン」「幸せホルモン」とも呼ばれます。
効果としては、
①安心感や信頼感、共感を高める
②鎮痛
③食欲抑制 など
他にも沢山あります。
痛みに対しては、「自律神経系に影響を与えて、脊髄後角において痛覚伝達を修飾している」という事が分かっているそうです。
じゃあ、
この「オキシトシン」の分泌を促すにはどうしたらいいのか?
それは、
「触覚刺激」
ポイントは、
①お互い触れ合うことが快適だという気持ちを共有すること。
②自分自身がリラックスして、愛情を持って触れること。
オキシトシンには、相手の感情と同調する作用があり、愛情を持って触れることで、自分自身を癒すこともにもなるそうです
なんか神経整体で学ぶ事と通ずるところがあります
優しく触れることの意味がさらに深まった気がします!